12月に入ってもコロナ渦はおさまるどころかますます勢力を拡大してます。
緊急事態宣言があった3月からを振り返ってbudは投資に対する考えが大きく変わりました。それは株式投資をしていたからのような気がします。2月~3月にかけての株価の大暴落を気にいろいろ自分の投資スタイルと生活スタイルを変化させて今にいたります。ある意味コロナ渦は自分にとって変わるきっかけだったと思います。
・コロナ渦による株の含み損の増大
2020年2月のコロナ拡大前から景気こうたいにより株価は下がっていました。しかし3月の世界的な感染拡大(主にヨーロッパとアメリカ)により株価の大暴落が起こりました。budの株価の含み損も今までに経験した事がない額になりました。
・米国株投資へのシフト
コロナ渦の大暴落の後まずbudが取った行動は米国株(ETF)へのシフトでした。理由は特に無く国内株の含み損が増える中、ある意味逃げるように米国ETFに投資をしました。この時の心理状態は今でもあまり覚えてませんが、含み損がでている国内株からの単なる逃避行動だったと思います。結果的には現在は含み益が増えて良かったのですが、本当に勘だけで動いていました😂理屈ではなく勘で動いていただけなのは今になると怖いですが、この時の心理状態ではしょうがなかったのかと思います。
・固定費の削減&ポイ活開始
米国ETFに投資をシフトしたからといって今までの含み損がすぐ消えるわけではありません、急激な下げのため損切ができず含み損を抱えた状態は続きます。その中で自分の生活の中の固定費を見直しそれを含み損にあてようと考えました。またポイ活も開始します。固定費を見直すと公共料金を口座引き落としで払ってしまっていたり(クレジットだとポイントが付くのに)、電気料金は無駄な電力容量にしていたりと削減可能な箇所が見つかります。また楽天経済圏にもどっぷりつかるようになったのもコロナ渦の後です。今では固定費削減とポイ活で貰ったポイントで投資に充てることができるようになりました。
・国内株投資の見直し
コロナ渦の前までは適当に国内株の個別投資を行ってました。株式情報誌の割安株を信じて購入にて含み損を出したりしてしました。自分で考えなければ損をするのがこの世界の真実です。投資は考えて行うことが重要だと思い知りました。それから投資の本を読み漁り、購入しようとしている国内株のファンダメンタル分析とテクニカル分析を真面目にするようになりました。