こんにちはbudです。
お盆休みですね。
朝起きてパソコンを開いてネットをしてたらこんな不具合が・・
- 画面上に黒いやばそうな線が入る
- 普段白い箇所が黒くなっていいる
- 画像が塗りつぶしになっていて見えない
画面のグラフィック表示に不具合が起こりました。
budのDELL製パソコンは熱暴走でたまにシャットダウンしたりするので、今度は液晶トラブルか?と朝から気分が滅入っていましたが、
budはエンジニアの端くれ。自分で直すために奮闘しました。
『その後TOYOTAやべーと思いました。』
なぜか?
まずネットを検索すると、不具合原因で多いのが配線の不具合。
しかしこれは物理的なハード不具合なので最後に確認すべき箇所。
何か他の原因では?
と考えてるとある事に気が付きます。
ためしにエクセルを使うと画面上に何も異常は発生していなかったのです。
これはもしやブラウザ不具合か?
budはいつもchromeを使用しますが、ためしにmicrosoft edgeで立ち上げてみる。そうすると不具合現象は見られませんでした。
『原因はchromeでした。』
こうなれば簡単です。chromeの設定を変更すればいいだけです。
ネット上に良記事が
ハードウェアアクセアラレーションという設定をOFFにすればいいとのこと。
普段、動画や画像はCPUを稼働させますが、GPUに処理してもらうという事です。
※GPUは画像処理系のICです。
問題解決!
無事chromeの画面不具合は解消されました。
しかし今回の不具合で感じたのはブラウザの方で勝手にPCのどのシステムを使うかを勝手に決めれるという事です。
つまり主導権はソフトウェア>パソコンのハードなのです。
つまりパソコンはただの箱で、システムの決定権はソフトウェア(ブラウザ)がもっているという事実。
立場はソフトウェアの方が圧倒的上位なのです。
※何をいまさらそんな分り切った事を熱く語ってるんだという突っ込みがありそうですが
これが自動車に置き換わった時、TOYOTAもやばいなと感じました。
つまり自動車は単なる動く箱になり、それを支配するのはソフトウェアなのです。
システムを握ったものがその業界を牛耳れる。
主導権はソフトウェア>車はただ動く箱
GAFAMはここを狙っているのを強く感じた夏の朝でした。
応援クリックしてくれると励みになります。
ポチっとよろしくお願いします。