最近雨ばかりで早く晴れないでしょうか?
早速ですが、今回は米国株投資の手数料について書きたいと思います。
国内株と米国株の手数料の違い
budが主に使用している楽天証券で説明します。
まずは国内株
分かりやすくするとこんな感じです。
概ね0.1%と考えて貰えばいいと思います。
そして米国株
出典元:楽天証券HP
ざっくり一回の取引で¥50万円取引すれば手数料は上限一定になりますが、それ以外は0.45%になります。
国内株の4.5倍も手数料を取られるのです。
手数料はこんなに負担になる
例えば以下の例を見てください。
配当利回り1%時、配当金に対する購入手数料の割合は49.5%になります。
そしてこれに売りが加わるとどうなるとあなたは思いますか?
配当利回り1%時、配当金に対する購入手数料の割合は99%になります。
そして配当利回りを得ずに売買し、キャピタルゲインが無ければ損しまくりです。
何の利益も得られないばかりか、手数料だけ取られているただのまぬけです。
手数料負けしないためには
手数料負けしないためにはやはりこれが重要
- 長期ホールド
- 無駄な売買はしない
- 買ったら永久保有
基本これです。
『BUY & HOLD』
こうして投資の基本に返るのです。
損切を推奨している方も多いですが、budはあまり乗り気がしません。
株価は下がっても上がるもの。(倒産とかは別ですが)
長期保有していれば株価は戻ってきます。
無駄に損切して手数料ばかりかかっては儲かりません。
そして損だし等により一時的に株を売る場合は米国株ではなく購入手数料が低い国内株を上手く利用するのが手数料節約に一役買うと思います。
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