budの株式投資ブログ

個人投資家budがの資産形成日記です。

80年代当時の銀行定期預金はリスク資産でしょ【うらやましがるのは浅はかすぎない?】

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どーもこんにちは、budです

 

twitterをしているとたまにこの画像が流れてきます。

1980年第のゆうちょ銀行 定額貯金の金利

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そしてこんなコメントが

  • 昔の人は銀行預金金利が高くてうらやましい
  • なんて恵まれてるんだ
  • あほでも資産ふやせるじゃん

しかし、budは思う。

『80年代当時にこの銀行預金にフルインベストメントするセンスと勇気があった人が何人いたのか?』

 

 

 

 

銀行金利が高いという事は、別の側面から見れば貸出金利も高い

これらの金利が今よりも高い事は想像できますよね?

土地価格と株が上昇し、インフレ率も高い時代、お金の価値はどんどん低くなっていた時代なのです。

 

物の値段が年々高くなるという事は、借金をしてでも早くお金を使う事の方が得するという社会情勢だったのです。

 

だから庶民も高い金利の住宅ローンを組んででも、家と土地を買い、そしてローンで車や物を購入していたのです。

 

そんな時代に金を使わないでフルインベストで銀行預金に金を突っ込めた人は何人いるでしょうか?

 

80年代に銀行預金に全財産突っ込んだ人は資産を大きく増やせたでしょうが、そんな人は実は少ないのです。

 

そしてその後のバブル崩壊は誰も予想できなかったことです。

 

 

昔は銀行金利が高くてうらやましい

 

こんな事しか語れないtwitter民は80年代当時を生きていても、銀行預金に全財産突っ込むようなセンスのある投資なんてできないはず。

 

浅はかな、昔は良かった的な発想はやめよう。

僕らは今の時代を生き投資に真剣に向き合おう。

 

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