こんにちは、budでござる
休みに朝早く起きてブログ書いてます。
平日の仕事はストレスが貯まるだけですが、ブログを書くことはストレスを感じずこなしていけます。アクセスは少なくアドセンス収入もうまい棒レベルですが、こつこつ続けるのは自分に合っていて苦痛ではないことが分かってきました！！
さて、本日はイオングループの株式についてブログを書きます。
結論を先に言いますがイオンモール 【8905】へ新規投資する事を決めました。
きっかけはこの動画
私は優待目当てで、イオン【8267】の株を保有してますが、気になる動画を発見。
公認会計士ひねけんさんの動画は分かりやすいので是非みなさんもチェックしてね。
この動画で言っているポイントはこの３つ
- イオンは実は子会社が利益を上げている
- イオン本体は、利益を上げている子会社の持ち株比率が低い
- 子会社の株主が利益を享受できる構造になっている。
イオンの決算資料をチェックしよう
セグメント詳細はこんな感じです。
- イオンモール事業は利益を上げている
- 金融系は絶好調
- ウエルネス事業も絶好調
そして持ち株比率は
利益を上げている子会社に対するイオン本体の持ち株比率は大体50%です。
つまりイオン本体の株主は子会社の利益の半分しか恩恵を受けていないのです。
これはとても重要な事なのでよく覚えときましょう。
決算書によく出てくる文言
『親会社に帰属する当期純利益』
これは親会社の持っている子会社の株式比率によって決まるという事です。
イオンみたいな巨大な企業になると、子会社も多いです。
そしてその中には赤字の会社も存在します。親会社の利益はその赤字の子会社の損失も考慮するのでこんな現象が生じます。
親会社は赤字、優秀な一部の子会社は黒字
みなさん、気が付きますか？
全ての子会社を含むトータルで利益を管理する親会社より、優秀な子会社に投資した方が株主としてリターンが多くなる可能性がある事を。
イオングループのこの子会社に注目
イオンとイオングループで営業利益率の高い子会社を比較してみます。
イオン本体のPERは110倍です。そうとう割高です。これは知名度と最強の株主優待の存在のおかげだと思います。
この二つの表を見て割安な株はどれか？
そうです
イオンモールが買い時です
まとめ
去年、イオンモールはコロナの影響で特別損失を出してしまい純利益は赤字でしたが、今期は第2四半期決算で黒字を出せています。
そしてコロナもほぼ終息し、客足ももどるこの年末にさらなる利益を積み上げる事が可能だと思います。
そして100株買うことで株主優待の恩恵も受けられ、投資の分散効果も得られます。
イオンモールが買いだ！！
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