budの株式投資ブログ

個人投資家budがの資産形成日記です。

(悲報) サラリーマンの手取りは平均¥24万→そして生活残業へ→生産性最低の出来上り

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こんにちはbudです。

新年度が始まり仕事にもやる気を出そうと思った矢先、会社でネットサーフィンをしていたらこんな記事が・・

 

news.yahoo.co.jp

 

記事を読むと日本のサラリーマンの手取りは平均¥24万とのこと。

ただこれは全世代なので当然給料の安い20代も入っております。年齢別に見ないといまいちピントこないですよね。

国税のHPに年齢別の平均給与が載ってました!

 

f:id:bud_2020:20210410071412p:plain

                    出典元:国税庁ホームページ

 

これは平均値なのでめちゃくちゃ稼いでる人がいると平均値は上がってしまうため、中央値はこれより¥50万円~¥100万円低いという感じでしょうか?

 

しかし、この日本の低年収に対する対応策はあるのか?

残業しまくる

 

楽に稼ごうと考えるとここに帰結してしまうんですよね・・

 

大企業ではこれで稼いでる人一杯います。
平気で毎日深夜10時まで残業、しかも休日出勤も。

単純計算すると

  1. 残業時の時給¥1500円×5時間=1日の残業代¥7500円
  2. 1日の残業代¥7500円×20日=1月の残業代¥15万円
  3. 1月の残業代¥15万円×12か月=1年の残業代¥180万円

 

 これで年収UPの錬金術の出来上がりです。

しかもポイントは残業ばかりしている人がなぜか評価されるという、文化が大企業にはいまだはびこっている事です。

さすがに実際の経営者クラスになると残業の生産性の悪さを痛いほど認識してますが、部長レベルの人たちは残業している人を評価する風潮が今だに大企業では根強いです。

 

この制度の問題点はいかに会社に残れる人が優秀で出世するというあほな結果に帰結する事です。

 

例えば女性は子育てがあったり、優秀な人でも親の介護などがありどうしても定時に帰らなければいけない人がいるという事です。

彼らは定時に帰るため、自分の業務を必死でこなし無駄な会議には極力参加せず生産性を高め定時に帰ります。しかし残業代も貰えないで評価も落ちるという逆の評価結果になり出世のチャンスを逃してしまう例をbudは何度も見ました。

 

残業ばっかりしてる人は評価を上げるというのが、どう考えても平等な競争であると思えません。
そういう人の給料とボーナスを下げてくれないとこの賃金が少ない中、生活残業は無くなりません。

 

みんな意識を変えて定時で帰ろうよ!

そして定時で帰る人を評価するような上司になろうぜ!