こんんちはbudでござる。
最近くだらない仕事の愚痴やFIRE願望ばかり記事にしていましたが、わいは腐っても投資家ブロガーでござる!たまにはまともなブログ記事を書きます。
これから米国債ETF『AGG』はどうなっていくのか?答えはこれです。
分配金今後増えてくよ!!
AGGの過去記事はこちら
『AGG』の株価と米国債10年利回りの現状
そしてこちらが米国債10年利回りの表です。
米国債利回りが上がると債券価格は下がる、教科書通りの展開です。
ちなみに利回りと米国債の値段の関係はこんな感じね!
- 既発の債権は利回りが低い状態
- 金利が上がった債権が登場
- 既発の債権の値段が下がる
- 全体の債権価格は下がる
債権価格が下がるのは当たり前!!
しかしここからが本題、今後米国債利回りが上げ止まりする事によって、米国債ETFの値段も上がる方向に向かうのはみんな気が付くと思うけど、一つ見落としている点があるのです。
米国債ETFの分配金も上がる!
この二つの表を比べてみよう
米国債10年利回り
2008年を切り取ってみるとこんな感じです。
- 米国債10年利回り:4%
- AGG分配金:4.68ドル
2021年の分配金が低金利が続いた影響があって2.02ドルです。つまり今後利回りの高い債券がAGGに組み込まれていくことによって分配金もどんどん増えていくのです!
増配や!!
まとめ
今後どこかのタイミングで、AGGは株価は値上がりしていきますが、分配金も増えていくことになります。
つまりインカムゲインとキャピタルゲインを両方得られる買い時が来てる時期なのです。
為替の影響を考慮すると単純ではありませんが、リスク回避の意味でも債権ETFを米国相場の投資のポートフォリオに組み込むのはとても意義のあることだと思います。
経済が循環しているのも勉強でき、投資家にとっては知見を増やせるいい事だと思うのよね。
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