こんにちはbudです。今回は銀行の預金の金利についてブログに書きたいと思います。
銀行預金の金利の推移
まず、ゆうちょ銀行にバブル崩壊後の金利資料が載っていたので調べてみました。下記のリンクを参考にしたのでで詳細に調べたい人は参照してね!
このリンクのPDFの資料は数字のみを記載していたので、この記事を見ていただいてるあなたにとって分かりやすいようにグラフ化してみました😉
・普通預金の金利の変位グラフ
リーマンショック前の2007年時に0.21%まで金利は上昇しています。この頃は少し景気が良かったのでその余韻ですね。しかしリーマンショック後は金利は下がり続けアベノミクス時でも好景気のはずなのに金利は過去最低のままです。
・定期預金の金利変位グラフ
1996年の4年定期で1.6%です。インデックス投資の配当くらいは稼げます。しかし時代とともに定期金利も下がる一方で、表にまとめると以下になります。
普通預金も定期も泣きたくなるような利息です😂
0.001%の場合¥1千万円を預けて受け取れる利息は→¥100円
これは大事なお金を預けている意味がありません。定期預金でも¥200です。
ただ銀行は普段の生活でお世話になっているので預けないわけにはいきません。少しでも利息が高い銀行は無いのでしょうか?
ネット銀行の利息は
既存の銀行は都市銀行も地銀もだいたい金利は上の記事に書いた通りです。
しかしネット銀行は金利が高いところがあるのです。budが口座を持っている、楽天銀行とイオン銀行の金利を調べてみます。
(その他にもあおぞら銀行とかもあるよ!!)
・楽天銀行
基本設定で銀行の20倍の0.02%です。楽天カードと連携させると40倍の0.04%です。
マネーブリッジ(楽天証券の口座を開いて紐付けするだけ)で100倍の0.1%です。
イオン銀行は通常0.001%ですが、イオンでのお買い物が月に¥5万円以上なら、だいたいゴールドステージになるので0.05%の利息はゲットできると思います。イオンによく買い物に行く人はイオン銀行口座とカードを作るべきだと思います。
まとめ
銀行とネット銀行でそれぞれ¥1000万円普通預金に預けた時の利息はこうなります。
普通預金の利息でこれだけの差がついてしまいました。¥1000万円も普通預金持ってる人もなかなかいないと思いますが、例え生活資金用の普通預金¥100万円だったとしても銀行に預けるより50倍~100倍利息が貰えると考えるとネット銀行にお金を置いとく方が得策だと思います。
こういうところから、塵も積もればでお金は貯まっていくと私は思います😊