こんにちはbudです。
緊急事態宣言がまた発令されて大変ですが、こんな時こそ投資の勉強をしたりブログ書いたりと前向きに頑張りたいと思います。
今回はVIX指数についてブログ書きます!
こつこつ勉強して資産を増やすぜ。
VIX(ビックス)指数とは
VIX指数:Volatility Indexの略で、シカゴオプション取引所がS&P500種指数のオプション取引の値動きをもとに算出・公表している指数です。
wikipediaにも載ってます。
相場は俯瞰で見よう
なぜこういう相場の全体を表すチャートや指数を見なければいけないの?と疑問に持つと思いますが、株をやり始めた時に初心者が陥る最初のミスはある側面だけしか見ないで株を買ってしまうという事です。ある側面しか見ずに投資に失敗した例がこれです。この時のbudはあほだったので配当金しか注視してませんでした。
100%配当金と配当利回りしか目にはいってません。
俯瞰(全体を見る)で様々な情報に触れることが大事なのです。
VIXIと株式相場を比べて見てみよう。
VIX指数 期間:5年
S&P500 期間:5年
VIX指数と株式相場が連動してることが分かります。ただ5年チャートだとあまりにも大雑把すぎるのでコロナショック近辺のチャートで比べてみましょう。
VIX指数:コロナショック時
S&P500 コロナショック時
この二つのチャートを見ていて気が付くことはありませんか?
コロナショックの3月までS&P500は値上がりしていますが、VIX指数もわずかですが上昇しているのです。景気の過熱とコロナが世界的に認知され始めつつあった1月~2月にVIX指数も上昇してまし。つまり何が言いたいかというと、市場はひたひたと忍び寄る恐怖感を感じ取っているのがこのVIX指数で分かります。少なからずその後の暴落を予見しているのです。
VIX指数で大局観を養おう
VIX指数はあくまで参考になるだけのチャートです。しかし人の欲望と恐怖という感情によって作られる指数チャートなので、それもまた虚像のように見えても真実です。株は集団心理によって値段がきまるものなのです。
ちなみにこんな面白ETFもあります。
既存の市場と逆の動きをするのでリスクヘッジにもなるのですが、このETFを持っているとVIX指数に敏感になり相場の危機を察知できる可能性もあるので少し買ってみようかと考えてみます。少額から参戦しようと思っているのでの今後また記事にしますね!