こんにちは、budでござる
9月から続く米国株の下落。
中国の恒大の破綻騒ぎや、米国のデフォルトなど要因はいろいろありますが、
この下落は単なる調整だと思ってます。
米国インデックスファンドの代表各『VOO』の直近のチャートです。
9月初めに$415ドルだったものが、$392ドルまで下落
5%ほどの下落ですよね。
米国株でインデックス投資をしてる人で¥100万円買っている人は¥5万円ほど資産が減っていると思います。
そもそもコロナショック後米国株は調子が良すぎだったのです。
一年間のトータルリターンが10%でも上出来です。
ここ数年、米国株や米国株のインデックスETFを買うだけで一年間のトータルリターンが30~40%を得られていたと思います。
米国株に投資しているあなたも、同様のトータルリターンだったと思いますが、この事態が異常なのです。
下のチャートを見てください。
- 青線:コロナショックから急激に上がりすぎ
- 赤線:このくらいの傾斜が平均回帰
インデックスは市場平均、市場平均は平均に回帰していく修正を持ってます。
ボラリティーが上がりすぎたものが、下がって平均に戻ろうとするのはむしろ今後の健全な米国株の成長には欠かせない調整だと思います。
むしろ青線のまま永遠に上昇することはありえない。
10月のVOOは$360ドル程度まで下がることも覚悟して相場に挑みましょう。
S&P500 のチャートも!インデックス指数なので似たようなグラフですね。
10月はこつこつ米国株を買い増ししていきます
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