こんにちはbudです。
米国国債利回りが低下しS&p500が最高値をつけました。
少し以外な展開なので今後どうすべきかも含めて記事にしたいと思います。
昨日、アメリカのCPI『米消費者物価指数』が発表されました。
CPIは前年同月比で5%です。アメリカではインフレが加速しております。
こんな感じのチャートです。
出典元:yahoo finance
単純に物価が5%上昇してると考えてみてください。
- 去年の生活費¥200万円
- 年間インフレ5%と仮定する
- 今年の生活費¥210万円かかる
この値上がり率は結構インパクトがある数値ではないかと思いませんか?
ちなみにわが国はあいかわらずデフレ進行中です。
これはこれでどうにかならんのかと思います?
出典元:統計局HP
アメリカはインフレ懸念から、量的緩和の縮小=テーパリングの真っ最中のはずが、米国債金利も低下しました。
最近国債金利が良い具合に上昇しているので債権ETF買い時だぜみたいな記事を書いたてしまいお恥ずかしい限りですが、少し様子見の方がいいような気がしてきました。
(打診買いはしてみたいと思いますが)
金利が下がると債権価格は上がるので割高に推移してしまいます。
やはり買うのに躊躇してしましまいます。
↓お恥ずかしい記事
そして金利が低下する中、米国株式市場は上昇を始め最高値になってしまいました。
こちらの記事をどうぞ
インフレリスクがある中なぜ債権利回りが上がるのか、そしてバブルとも言える米国株式はまだ値上がりするのだろうか?
正直budには全く分かりませんが、市場が不安定な動きをしている中で大きな資金投入は避け、ここは様子見スタンスを取る事にします。
ただ株を買いたい衝動にかられるので『KO』と『VOO』あたりをちょっこと買う予定です。
個人投資家は不穏な空気を察知したら買わないのも手です。
『鳴かぬなら、鳴くまで待とうホトトギス』
徳川家康のつもりで米国相場を見守りたいです。
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