こんにちはbudでござる。
年末で急に寒くなってきましたね。布団ぬくぬくで気持ち良すぎて朝起きるのが億劫な日々が続いております。しかしそんな折にバッドニュースが!
SPYD大幅減配
これは現実なのでしょうか?つい最近買い増してしまった私あほ丸出しじゃないですか・・
わいはいつも減配くらってるような気が・・
しかし私は思う。SPYDが来年1月が買い時です。なぜか?これから説明します。
twitterの情報に騙された
先週twitterのタイムラインを見てるとこんな投稿がありました。
『SPYD減配、前年比-80%』
これはやばいと思いましたが、よくよく調べてみると前年同月比-80%の事でした。通年で見るとこの通り。
減配にはなってますが、年間で見るとと少し減ってるだけ。今月より前に分配金を多く払っていただけとういう事が分かります。
twitterのあほコメントに騙されるとこやったわ!
5年単位で見るとSPYDは成長してる
これが5年間の年末時のSPYDの株価と配当利回りです。
あなたはこの表をみて気が付きますか?2017年よりも株価は上がってるのに分配金利回りはほぼ一緒です。つまり米国株全体の株価が上昇しているため高利回りを維持しつつ基準価額は押し上げられてます。
地道にSPYDは成長しているのです。
そして1月にはリバランス
SPYDは年に2回、1月と7月にリバランスを行います。そうですこのリバランスの前後で株価と利回りが変化してしまうのです。そのため分配金が多い月と少ない月がシステム上生まれてしまうETFなのです。
組み込み上位銘柄を見てください。
上位銘柄にpfizerがありますが、この銘柄は来年1月のリバランスで確実にはじかれます。それは株価が値上がりしてしまったためです。
pfizerは7月時点で利回り3.9%で高配当株でしたが、株価が値上がりしたことによって利回りが低下。おそらく来年1月のリバランス(組み込み銘柄変更)ではじかれてしまうことでしょう。
SPYDの宿命と上手くつきあう
SPYDは高配当株ETF、裏を返せば株価が値上がりしてしまえばその銘柄ははじかれてしまうという宿命を背負ってしまったETF。しかし他のインデックスと同様米国株が今後も上がり続けると信じていれば基準価額も少しづつ上がっていき、長期積立をこつこつしていけば、実質利回りも上昇していくはず。
これからもちょびちょびSPYD買い増しします!!
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