こんにちはbudです。
今日は最近市民権を得つつある言葉『FIRE』についてブログを書こうと思います。
あなたはFIREについてどんなイメージを持っていますか?このブログを読んでいる方は投資している方が大半なので自然と受け入れるかもしれませんが、一般的な人の意見は残念ながらこんな感じです。
- 働かないとは何事だ?
- 汗水たらして働かないで投資で暮らすなんてずるい
- 会社は定年まで勤めるべき
こんな意見が並んでしまうと思います。
しかし日本の大企業の雇用状態は今どうなっているでしょうか。
日本の大企業は社員を首にできないため所属しているだけでお給料が貰える状態です。
これって、『会社内FIRE』と言うべきではないでしょうか。
そして一番の問題は大企業の新陳代謝が進まない事。
特に管理職ポストだった人は役職定年を機にご意見番みたいなポジションに就任しま。しかしそんな無意味なコンサルタントみたいな業務で年収1000万の人もいる始末。
そしてそんなおじさん、おばさん達を企業が囲うのも60歳までなら、若手、中年ともども嫌々ながらまだ折り合いがつくのですが、問題は60歳を超えた再雇用の人たちです。
今までと同じ仕事をし、その仕事を若手に譲ろうともせず、ご意見番を気取られてはさすがに勘弁してとなります。
会社でエース級の管理職だった人や一流の技術者でも60歳を超えたら若手に仕事を譲るべきなのです。そうしないと会社は発展しませんし、若手にチャンスすら回ってきません。
あのパナソニックがこんな事を始めています。
これはbudの会社でも話題に上ってます。むしろ『バブル世代うらやましー』という意見が大半ですが。4000万も貰えるなら30代の若手も、『僕も4000万貰えたらすぐ辞めます』と言ってる始末です。
つまりは大企業ほどおじさん、おばさんに辞めてほしいのです。
何十年も同じ仕事をし、若手に仕事を譲らず、変わろうともせず、若手の邪魔ばかりしているおっさんサラリーマンは¥4000万払うから頼むからやめてくれと大企業が言っているのです。
若手の仕事を奪い邪魔をし、グローバルに稼ぐ大企業の成長を邪魔するくらいなら、
『現役時代に資産形成して、50代後半でFIREする方がこの国が成長するためにはむしろ必要な事だと思います。』
つまりFIREはある意味、日本の発展にかかせない概念に今後なりえるだろうとbudは考えます。
60才を超えたらやはり一度会社を辞めるべきなのではと思います。
FIREを考えないような人ほど大企業で老害化してしまう構造を認識しなければいけない時代になっているのだと思います。
つまりFIREばんざいという事です
60才まで働いたら既得権益にしがみついてないで会社を辞める事っを考えよう!
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